3年前、初代キャンピングトレーラーを購入した時にお庭の一部を潰しました。
Before
After
カメラアングルが違うので、分かりにくい画像ですみません。
芝生の一部を砂利に替えて、トレーラーのタイヤが通る部分に枕木を並べました。
この枕木は鉄道会社で使わなくなった古い枕木です。
トラックをレンタルして、お隣埼玉県まで購入しに行ってきました。
この手のお仕事をされているご近所さんに手伝って頂きつつも、なるべく安く済ませようとやれる事は全て自分達でやりました。
この奥まで連結バックでの車庫入れは、毎回ケンカしてましたね。
パパはイヤホンマイクをして、私はトレーラーの後ろに立ち、スマホの通話で指示を出します。
このシチュエーションでの夫婦喧嘩は経験した事がある人もいるでしょう(笑)
トレーラーを奥まで入れる事で、お庭でプチキャンプが出来るし荷物の搬入や掃除、メンテナンスも行えます。
このトレーラーは『エルディス社クラウンクレスト』 でイギリス製です。
イギリス製のトレーラーはエントランスがボディ左側に有ります。
だから、トレーラーの中に乗り込めるようにバックで車庫入れするんですね。
それから2年後、『Hobby 540UK』に乗り換えました。
このトレーラーはドイツ製なので、エントランスがボディ右側になります。
今度はバックで車庫入れすると中に入れません。お隣さん家との境い目の柵があってエントランスが開けられないんです。
荷物の搬入やメンテナンス、定期的に換気をしたかったので、どうしてもトレーラーに乗り込みたかったので、ち密な計算の元、まずキャラバンムーバーを付けました。
leo-roy.hatenadiary.com
それから雨樋を移設
ジョッキーホイールが通る道には足場板を敷きました。
ジョッキーホイールの加重はタイヤに掛かる加重よりも軽いので、枕木じゃなくてもOKです。
雨樋を移設しても左右はギリギリ
流石にこの幅はムーバーじゃないと入れられないですよね~
そして、肝心のトレーラーへの乗り込みですが
こうなりました
和室の腰窓とエントランスの位置がちょうど合う所でトレーラーをストップさせて、和室の窓からトレーラーに乗り込みます。
また、有難い事にトレーラーのエントランスが上下二分割するタイプだったので、上だけ開けられたっ事も良かったんです。
乗り込む時
出る時
慣れると手を使わずにチャチャッと出入り出来ます。
Door To Doorで便利になりました
でももうこれ以上横幅のあるトレーラーへの乗り換えは無理ですね。
パパの憧れアメリカントレーラーも、私の憧れHobby610も駐車場には入りません。
でも自宅に駐車出来ているだけ、恵まれていると思います。
トレーラーは車輌代も維持費も安いですけど、駐車場問題で購入出来ない方もいますもんね。
全国あちこちでキャンピングカーショーが開催されて、欲しいと思った方もいらっしゃるでしょう。
駐車場事情やニーズに合った1台に出会えると良いですね