玉切りを利用してログキャンドル作成
キャンプでログキャンドルをやってみたかったので、事前に家でログキャンドルを作成してました。
私には作れないから旦那に作ってもらいます。
チュイーンと8等分にカット(*´▽`*)♪
真ん中に着火剤を投入
奥まで押し込む
ところでログキャンドルって?
ログキャンドルってこんな感じ。
出典:あしょろ観光協会
文字通り、そして見たまんま丸太のろうそくです。
点火する前は椅子としても使え、点火後は煮炊きもOK
木こりのろうそく、スウェーデントーチ、ウッドキャンドル、など呼び方は幾つかあるようですね。
グランピングでも使用される人気のアイテムです。
キャンプで実践!
ログキャンドルは灰が出ないとか、下の部分は燃えないから直火でも良いとか、ネット上にはいろんな情報があったけど、やはり私達は焚き火台を利用。
点火
なかなか良い感じ(≧▽≦)
でもね・・・
直ぐに消えてしまうの(泣)
その後も点火しては消えて、点火しては消えて、の繰り返しでした。
見た目良さそうでも、しばらくすると消えちゃいます(T ^ T)
木の種類が悪かったのか、お庭に放置していた玉切りだから乾燥してなかったのか、作り方そのものを間違えたのか。
失敗に終わったけど1度はやってみたかったから、もう満足です。
その後は割って普通に薪として利用したら、ちゃんと燃えました。
子供達 焼きマシュマロ中
ログキャンドルのまとめ
出典:あしょろ観光協会
奇麗に燃えればロマンチックなログキャンドル。
その後の調べで分かった事をざっくりとまとめました。
ネット上で成功している人達のログキャンドルは
- 樫の木
- ヒノキ
- カラマツ
- ナラの木
- 杉の木等
カラマツの場合は1時間ほどで火が消えるようです。ナラの木など広葉樹の場合は木の密度があるためか、もっと長い時間火がもつそうです。
本場フィンランドでは数年ほど乾燥させてから使うらしいです。
点火をログキャンドル中心からではなく、上部から(着火剤を押し込まない)着けると上からじわじわと燃えて成功した人もいます。
林業関係の方は、丸太に等分の切込みを入れず、真ん中だけドリル等で穴を開けて煮炊きに使用するそうです。こうする事で火こぼれを防いで山火事に気を付けられるし、灰が舞い散るのも防げるようです。
但しよーく乾燥している丸太を使ってるんだって。
出典:丸太コンロ : 自力施業型小規模森林所有者 奥山林業
- 煮炊きするなら、少し燃えて主に燃えてる炎の中心が下がってからのほうがよい。でないと五徳が必要
- 鍋は、丸太の直径より大きいほうが良い。でないと取っ手が溶けたり炎が回って鍋の中に灰が入る
- 丸太は高さ30cm直径20cmくらいが最適か?
- 乾燥はしっかりしたほうが煮炊きはしやすい。でないと煙くて煙くて料理にならない
- 火力は決して強くはないが一定なので、煮込み系に適してると思われる
- チェンソーでの切り込みは、広めのほうが着火が容易。
ネットでも売ってるし、北軽井沢スウィートグラスでも販売しているのを見たことがあります。