今年は過去最大&初開催が多いのが特長らしいですよ
毎年恒例行事のように見に行ってたジャパンキャンピングカーショー…
※昨年の記事はこちら
今年はどうしようかなぁ〜
行くのやめようかって感じだったんだけどね…
今年は過去最大の幕張メッセ1〜4ホールに、過去最多の300台を超えるキャンピングカーが集結するし、初開催イベントが多いようで、色々気になります。
(毎年過去最大って謳ってる気もするけど気にしないでおこう…)
昔の画像です
特に『企画エリア』でのCampingcar with PEACE LIFE PEACE PETに非常に興味があるので、やっぱり今年もキャンピングカーショーに行く事にしました♪♪♪
もしも災害に遭ったら…「いっしょに逃げてもいいのかな?展」
LEONIMAL-BOSAI が行っている巡回展「いっしょに逃げてもいいのかな?展」の7回目となる展示が「ジャパンキャンピングカーショー2017」内の企画展「Campingcar with PEACE LIFE PEACE PET supported by peace winds JAPAN」のペット&災害エリアで行われます。
「いっしょに逃げてもいいのかな?展」は、災害時にペットを守るため、そして避難先で起こる問題を想定し、ふだんからどんなことができるか、いっしょに考える展示会です。
「もしも」のとき、あなたは「いつも」一緒に暮らしているペットを守ることができますか?
“同行避難”という言葉があります。
飼っているペットと一緒に避難場所に逃げることを指し、国としては同行避難を推奨しています。しかし、国の方針は一つでも、ペットや防災について、そして同行避難について、地域によって現状は異なります。自分の住んでいる場所では、本当に・・・「いっしょに逃げてもいいのかな?」
本展では、災害時にペットと飼い主とまわりの人びととの間でどんなことが起こるかを想定し、災害発生から3日間の行動シミュレーション、同行避難についてのアンケート、疑似避難所や避難グッズの展示などを通して、「もしも」の時に必要なモノ・コト・キモチを考えます。
ペットを飼っている人・飼っていない人がお互いの気持ちを共有し、ふだんからどんなことができるか、ともに考えることを目的に開催します。
企画開催しているLEONIMAL BO-SAIって、LEONIMALプロジェクトが運営する、人とペットの防災を考える活動です。
リオニマル って言うと【ペットキャリー GRAMP】 が有名ですよね。
リュック型ペットキャリーGRAMPって小型犬〜中型犬向きサイズだけど、細かな点は良く考えられて作られていると思います。
特に横にワイドに広げられる工夫はポイント高いですよ!
知識と備えは防災の基本
飼い主とペットとがいつ体験するかわからない災害、そんな時にキャンピングカーあったらそりゃぁ便利かもしれない。
でも簡単に所有できるものでもないし、どんな状況や状態で災害に遭うか分からないじゃない?
万が一にも災害に遭った時に“ペット同行避難”の事を知っているだけでも違うと思います。
政府は“ペット同行避難”と謳っているけれど、じゃあ避難所でペットと一緒に居られるかっていったら...難しいでしょうね。
ペットと一緒に避難した家族には行き場がありません。
今は5世帯のうち1世帯はペットを飼育している時代です。
ペットがいてもいなくても知ってもらいたい、災害時に飼い主とペットの在り方を知れる巡回展なのかなって期待しています。
初開催となる『ペット譲渡会』
全国のペット譲渡会をプロデュースする一般社団法人「Do One Good」が企画するペット譲渡会。
もちろん保護ペット達に新しく家族が見つかってくれる事を願うけれど、それ以上にペットを飼育したい時と思った時に、保護犬や保護猫という選択肢がある事を広く知ってもらうキッカケになってほしいです。
参加団体
- アニマル・ハート・レスキュー
- アニマルプロテクション
- 一般財団法人クリステル・ヴィ・アンサンブル
- ジャックの里
- Team Schnauzer Rescue
- Dog Shelter
- 日本レスキュー協会
- ネコリパブリック
- BARC 犬種レスキュー連絡会
- 一般社団法人はーとinはーとZR
- Happy Labs
- 公益財団法人ヒューマニン財団
- ピース・ワンコ・ジャパン
- ボーダーコリーレスキューネットワーク
- NPO法人WAMPERS
- NPO法人Wonderful Dogs
そもそも何故キャンピングカーショーでペット企画なの?
毎年キャンピングカーショーに行ってて、今までにも愛犬肥満度チェックコーナーやスケルトントレーラー型ドッグランなんてのもありました。
これがトレーラー型スケルトンドッグラン
愛犬を撮影できるサービス
今までのペット関連企画は、ほのぼのとした感じでした。
でも今年は災害に目を向けたり譲渡会や保護猫カフェなど、今までとは目線や規模が違います。
開催する「Do One Good」さんのサイトからその心意を抜粋しますね。
Do One Goodは、保護犬猫の譲渡会「Adoption PARK」や動物保護団体の紹介などを通し、「ペットとの出会い」を担当します。
ペットイベントでもないこのイベントへの参加を決めたのには、いくつかの理由があります。
キャンピングカー保有者の約6割は犬と暮らしている。
昨年度はなんと3,000頭もの犬も来場したイベント。
レジャー用としてはもちろん、ペット防災対策としてのニーズも高まっているキャンピングカー。そう、キャンピングカーとペットは、とても親和性が高いのです。
そして…ジャパンキャンピングカーショー運営事務局の皆さんの熱い想いと動物への愛情も決め手でした。
我が家もロイがいるからキャンピングトレーラーを購入したようなもんだし、本当にトレーラーは大活躍してくれてます。
きっと同じような理由でキャンピングカーを購入した人っていっぱいいるでしょうね。
そして昨年は3000頭ものワンコが来場していたのね。
凄っ!!!
年々ワンコ用公衆トイレが増えていってるけど、今年の会場Mapを見ると人間用のほとんどのトイレの前にワンコ用トイレが用意されてるの。
3000頭も来るのなら納得!
これがペット公衆トイレ
トイレシートを認識していて、シートがあれば用を済ませられるワンコには有り難いサービス。
過去にはトイレシートの交換が間に合ってなかったり、用意されてなかった年もあったり……
果たして今年はどうかな?
保護猫の譲渡会は「保護猫トレーラーハウス」内で保護猫カフェスタイルで実施されます。
しかし予約制で当日会場で整理券を受け取る形式のようなので、朝イチで並ばないと無理そうだよね・・・