2016/8/13(土)
達古武オートキャンプ場にトレーラーを置いて、ヘッド車だけで観光に行きました。
まずは子供達から行きたいとお願いされていた場所『屈斜路湖の砂湯』です。
屈斜路湖の湖畔を掘ると温泉が出ます!
屈斜路湖そのものは冷たいんだけど、湖畔の砂を掘って染み出てくる水は温かったり、場所によっては熱かったりします。
ずいぶんと浅いですね。足湯ですか?
でも湖畔にある秘湯と言われれば、そう見えなくもない···かも。
最初は温かかったけど、だんだんぬるくなっちゃいました。
ロイもマイ温泉作り
頑張ります!
出た~!!!
☆砂だらけは努力の証☆
ロイも楽しんでくれたかな?
クッシーがお店の前にいる売店で
温泉が飲めますよ。
ハッキリ言って・・・不味いです。
旅の思い出に体験してみては如何でしょうか。
お帰りの準備。
湖水だから遊んだ後も砂が落ちやすい。海水だとベトベトするけど、それがないから楽ですね。
うちは大きめのバケツに湖水の上澄みを汲んで子供達の後始末をしました。
屈斜路湖に訪れる機会があれば、マイ温泉作りを体験してみて下さい。
ハマりますよ!
ぽけーっと子供達を待ってるだけじゃつまらないので、砂湯キャンプ場を見学してきました。
我が家は4年前のお盆に1泊だけ砂湯キャンプ場にテント泊した事があります。
leo-roy.hatenadiary.com
4年前に利用した時と変わらずの路駐の嵐。
キャンプ場用の駐車場はありますよ。でもそんなスペースでは収まりきらない。
そりゃそうさ、プライバシーゼロのテントの数だから。
野外フェスのようだね。
この光景はごく一部、こんなのがずっと屈斜路湖畔に続きます。
炊事場
お湯は出ません
トイレ
そんなに抵抗なく使える綺麗さ。
4年前は1つ···また1つ·····1つずつトイレが詰まって流れなくなり翌日には全トイレが使用不可になってしまいました。
完全にキャパオーバー。
今はどうなのかな?見学したこの時は大丈夫そうだったけど。
ひしめき合うテントの隙間に我が家の小さいテントでもどうにか設置出来る場所を確保して設営しました。
夜になって周囲は宴会で盛り上がり、うちの子供達は周りの異様な興奮度に怖がって眠れませんでした。
若者達が飲み会のノリで、雄叫び上げたり奇声を発したり·····
屈斜路湖に向けてロケット花火をひたすら打ちまくり、あちらこちらで発電機を回してます。
砂湯のごく一部から湧いて出てる熱いお湯を電動ポンプで組み上げてビニールプールに貯めている家族もいました。
鳴り止まない音楽と響き渡る笑い声、今書いた全てが日付が変わっても続きます。
その時の私は、高規格キャンプ場にあるような消灯時間とか発電機や音楽NGを常識と決めつけて凄いイライラしてたけど、きっとこれがお盆時期の砂湯キャンプ場のスタイルなんだと思います。
みんなで飲んで盛り上がりたくて、ここに来てる感じでした。
『キャンプ』ってものをしてる私達家族は完全に場違いでした。
夜中1時過ぎだったかなぁ。もう我慢の限界で夫婦で酒呑みながらゴムボートの空気を抜いてましたね。
翌日早朝、私達はまだテントの撤収が終わってないってのにオジサマやお兄ちゃん達が我先に場所取り用ブルーシートを敷こうと四方八方から狙って待ち構えてます。
勝利したのは「とりあえずオレのブルーシートを置かせてれやー。」と言いながら、勝手に私達の荷物やテントポールの上にブルーシートを被せた酔っ払ったオジサマでした。
もう呆れて何も言えない。
それより早く撤収してとにかくトイレに行きたいのに、邪魔くさいブルーシートめっ!
でもオジサマが見張ってるから、いちいちブルーシートをめくりあげて荷物を取るような感じ。
オジサマは一応「ごめんね~ごめんね~」って言ってくれるけど、答える気にならず・・・
4年前、いろんな人のブログを読んで良さそうだったから砂湯キャンプ場を利用したんだけど利用した時期が悪かったようです。お盆の時期をずらせば私達がやりたい『キャンプ』ってのが出来るんだと思います。
今回4年ぶりに訪れてみたけど客層や雰囲気は変わらず、・・・な方々で溢れかえってました。
『砂湯キャンプ場 お盆』等のキーワードで検索して来てくれた人に多少でも参考になればと、4年前の記事では書かなかった事を今更書いてみました。
これを読んで気を悪くした方がいたら本当にすみません。批判してるつもりは一切無い事だけご理解下さい。
な~んか暗い重い締めになっちゃったね。
でも読み返して手直しするのメンドクサイし、事実は変わらないからこのままアップしちゃおーっと(笑)
leo-roy