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石段を467段上って世界遺産熊野那智大社へ
2017/5/1(月)
前日お世話になった『道の駅 なち』からスタート。
まずは『熊野交通(株)那智山観光センター大駐車場』へ。
ここは大型車枠がある駐車場なんです。
ここで杖をお借りして熊野那智大社まで階段をひたすら上って行きます(大汗)
ロイはリュックにイン♪
杖を使って階段を上った事がないので正しく使えているか分からない。地道に上ること467段…
ゴール!頑張った。
熊野那智大社はペットOKだけど、一応ケモノという事で、ロイを地面に下ろす事と参拝は自主規制しました。
私自身は気にしないけれど、周りの参拝者の中には『犬畜生なんか連れて来やがって』って思う人もいるはず。そんな配慮から参拝を遠慮したんだけど考え過ぎかな?基本マイナス思考なもんで…
楠(くすのき)の中に入れる「胎内くぐり」
平清盛が植えたとされるこの大きな大きな楠を、護摩木(300円)を持ってくぐると願いが叶うそうです。
せっかくなので入ってきました。まずは護摩木に名前や住所、願い事を書きます。
胎内くぐりの入り口
中は大人でも十分な広さ。これは出口から撮影した画像。
私の願い事はただ一つ。ロイが健康で長生きできますように…
長寿の水はもちろんロイに
熊野那智大社の方から『長生きするお水だから、ぜひワンちゃんに飲ませてあげて』と教えて頂きました。
長寿だって〜♪嬉しい!ロイにた〜っぷりと飲ませました。
それにしても紀伊半島の人達って親切。この後もいろんな所に行ったけれど、西日本の人達って気さくで親切で面白いなって何度も感じました。
世界遺産・那智の滝
青岸渡寺(せいがんとじ)や三重塔を眺めて、石段をテクテク下っていくと那智大滝です。
栃木県日光市『華厳の滝』、茨城県久慈郡大子町『袋田の滝』と共に『日本三大名瀑』と言われている世界遺産・那智の滝。
これで我が家は『日本三大名瀑』コンプリート。そりゃあ栃木県は住んでいる所だし茨城県はお隣だからね。
那智の滝は先ほどの長寿の水の源でもあるんですよ。
いっぱい歩いたご褒美に珍しい味のソフトクリーム
珍しい味ばかりだったので1種類ずつ買ってみました。
黒あめ、じゃばら、梅、
いやいや、1人で3個食べてないから。家族でシェアです。
じゃばらも美味しかったけど、やっぱ梅かな。
熊野本宮大社と日本一の大鳥居
熊野那智大社から車で1時間ほど。熊野本宮大社に到着。
また階段・・・
えっちらおっちら上るとこんな看板が。
愛犬家には嬉しい言葉ペットも家族の一員だって。
ついでに撮影禁止の看板もあったので画像は無し。
熊野本宮大社から500mほど離れた旧本宮大社の社地である大斎原(おおゆのはら)には、高さ33.9m、幅42mの日本一の大鳥居があります。
田んぼの真ん中にデーンと。ちっさーく写っている人間と比べるとその大きさが分かりますね。
お次は日本一の大吊り橋『谷瀬の吊り橋』へ
旦那が行きたがっていたので付き合ってあげました。
途中で引き返してきた子供達。
最後まで行けた旦那。
私は高所恐怖症なので1m進んだ所でギブアップ。それが何か?
谷瀬の吊り橋駐車場は大型車も止められるけれど、いろいろ狭い。谷瀬の吊り橋に行く道も狭いし駐車場全体も大きくはないので、キャンピングトレーラーで行くのは厳しいものがありました。駐車料金は普通車2台分です。
この日は酷道ばかり…
こんなキレイな道もあれば
こ〜んな道も。
もっと狭い道も、もっともっと狭い道もいっぱいありました。
時には対向車に下がってもらったり、ダンプとの接近戦を繰り広げたりと、牽引技術とメンタルが鍛えられた1日でした。
計画変更で一気に淡路島まで
予定では道の駅でP泊だったんだけど、翌日のスケジュールに余裕を持たせるために一気に淡路島まで走りました。
車中泊した淡路島SA(下り)から見える明石海峡大橋のイルミネーションと夜景とロイ
ロイの可愛さに夜景も霞んでしまいます
5/1 のルート
- 道の駅 なち
- 熊野交通(株)那智山観光センター大駐車場
- 熊野本宮大社
- 谷瀬の吊り橋
- かもきみの湯
- 淡路SA(下り)
続く・・・