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東京キャンピングカーショー2017に行きました
7/1(土)@東京ビッグサイト
特に予定もなくポケーッと過ごしていた土曜日。
そんな時にSNSで東京キャンピングカーショーが開催されている事を知ります。
ペット同伴OKなので行ってみる事に♪♪♪
アジア最大級のジャパンキャンピングカーショーよりは規模が小さかったです。
その分お客さんも少なくて、1台1台をじっくり見て回れました。
乗用車などのルーフに乗せるタイプのテント
日本総代理店のジファージャパンが販売しているルーフテント
::::::: A U T O H O M E :::::::ZIFER JAPAN
商品そのものの重さと人間の体重を支えるだけのルーフやバーの耐荷重が気になる所だけど、商品化するだけあるんだから、そこら辺は計算されているんでしょう。
しかし、昇り降りにハシゴを設置するため車中泊での使用はためらいますね。
お手軽キャンプとしてなら大活躍しそう。
走行中の乗り心地重視なら
ベース車両が最高級グレードのミニバン・ヴェルファイアだもの、走行中の乗り心地は折り紙付き!
しかし、フルフラットを目指しているためバケットシートでないのが残念なところ。展示車両の場合【乗車定員5名/就寝定員2名】なので、家族での利用は厳しいかな。
ペットOKのレンタルキャンピングカー
購入に迷っていたり、出動回数が少ないと予想できるのであれば、一度レンタルしてみるのも手ですよ。
乗り心地はベース車両で様々だけど、キャンピングカーでの車中泊を体験する事によって装備やレイアウトの希望が見えてくるかも。
一般家庭がキャンピングカーを購入するのってかなりの勇気が必要です。維持するのもいっぱいの諭吉さんがいなくなるからこそ、購入には少しでも後悔のないようにしなくちゃね。
可愛いだけじゃない、作りもしっかりしているキャンピングトレーラー
バスタブを2つ合わせたような独特なデザインで注目されるカシータ
キャンピングトレーラー「カシータ テキサス」販売取り扱いカーショップスリーセブン
アメリカンキャンピングトレーラーで懸念される雨漏りの心配がありません。
我が家も気になる1台です。
遊びの幅が広がりそうなキャンピングトレーラー
カーゴトレーラーのようにリアゲートがついています。
単純に面白いな…ってのが率直な感想。
でもリアカーゴをつけたりサイクルキャリアをつけられないのでは?とも思ったり。
リアゲートはオーナーの使い方次第ですね。
この後バンテックのブースが気になって、いろんな車両を見せてもらいました。
蛍の光が流れてタイムオーバー。。。
東京はすんげぇな
地方から東京を訪れるとキラッキラしている都会に圧倒されます。
こんなきらびやかな街、スニーカーでは歩けない…って事で車窓から都会を見学♪
歌舞伎座
東京駅
趣味とダイエットでジョギングをしている私の憧れ『皇居ラン』をしているランナーを見たくて、皇居を1周車窓から見てきました。
みんなオシャレだったなぁ…それにランナーがわらわらいるんだけど。
宇都宮で走ってるとランナーを見かけない日もあるのに、知り合いには見られてしまう田舎あるある・・・
一度でいいから皇居ランして都会人の仲間入りしてみたい(´・ω・`)
バンテックZILの試乗に行きました
7/8(土)@バンテック埼玉
先週の東京キャンピングカーショーの時に、バンテックさんから「試乗会を開催するから来てね」と勧められていました。
だから試乗してきました。
キャンピングカー 製造 販売 | キャンピングカーのバンテック
埼玉県所沢市バンテック埼玉
今回試乗させていただいたのは【バンテック・ZIL】
全長5160mm × 全幅2110mm(サイドオーニング含)× 全高2940mm
普通車枠に収まらないけれど、キャンピングトレーラーからの乗り換えならそれほど気になりません。
※乗り換えないけどね
運転は旦那がします。
仕事で大きな車輌も運転するし、トレーラーを牽引してるしで、全く緊張もない様子
後ろの席には私と次男が座りました。ロイがとても大人しかったので(←ここ重要!!!)、抱っこでの乗車OKになりました。
走行中にペットボトルをテーブルに置いてみる実験。
速攻でスーーーーーッと動きました。
移動中はテレビを見たり車窓からの景色を楽しみながらお菓子食べてのんびりできるのかと思っていたけれど、快適に過ごすには工夫が必要のようです。
後ろ向きに座っていた次男は酔いました。
初めてキャブコンを試乗してみて思った事
今回試乗した車輌が3,000ccディーゼルターボって事もあり、運転にはストレスがなかったようです。
「想像していたよりも普通だった」と旦那が言ってました。
ブレーキも架装されている割には効きが良かったようですが、街中をちょこっと走った程度なので、これだけでブレーキの性能を判断はできないかな。高速や坂道での性能が気になります。
後ろの席は背面が直角でベンチシートだったので、長時間座っているには辛いものがあるかも。
出典 : ZILの内装
多少でもリクライニングができれば楽なのにな、と思いました。
【キャブコンは酔う】ってよく聞く言葉だけど、分かる気がしました。ショックアブソーバーの交換でどれだけ改善されるのか比較してみたいものです。
バンテックのキャンピングカーの中で、私が気に入ったのがコルドリーブス
出典 : コルドリーブス
リアエントランスで大型のFRP製の防水トレイが設置されているのが高ポイント。
キャラバンをしていると大雨や雪の日もあります。そんな日の車中泊でオーニングも出せない時に、エントランス周辺で繰り広げられるドタバタやビショビショを回避してくれそうな仕様だから。
贅沢を言ってたらキリがないんだけどね。
まとめ
今回キャブコンを試乗してきたけれど、今現在キャンピングトレーラーを手放す予定はありません。
いずれ夫婦2人だけになった時に、このままキャンピングトレーラーなのか自走式に乗り換えるのかは今はまだ分からないけれど、キャンピングカーであっちこっちお出掛けするスタイルはずっと変わらないでしょう。
キャンピングカーというモノをもっと深く知りたいし、いつか乗り換える時のためにも、これからも試乗する機会があれば積極的に乗ってみたいと思っています。