2018/08/14(火)
この日は朝から秋田県男鹿市にある鵜ノ崎海岸へ。
ここは日本の渚百選にも選ばれている海岸で、200m先の沖合まで歩いていける、全国でも珍しいほどの遠浅。
何故そんなにも遠浅なのか・・・それはね、
沖合まで浅瀬のため、潮が大きく引いたときには曲がりくねった地層からなる海底が姿を現します。約1,000万年前の海底にあった地層が隆起し、波の侵食を受けて柔らかい地層が削られ硬い地層が残ったため、現在の姿になりました。
そのため、魚の骨や、うろこの化石が見つかります。海岸は地層の様子から鬼の洗濯板とも呼ばれています。
海岸であって海水浴場ではないので、足元は砂浜ではありません。
だから、マリンシューズが絶対に必要ですよ!
満潮時には海水でよく見えないけれど足元はゴツゴツしています。
©oganavi
©oganavi
しかも、藻が生えててめっちゃ滑るし。
慎重に沖合まで歩いてみました。
海岸からこんなに離れても水深は膝下程度。
岩場に上陸
遠浅の砂浜だと勘違いしていたから、ビーチバレーでもやろうかと思ってビーチボールを持ってきちゃった。
でも足元がこんなんだし、危なくてできやしない・・・(-_-)
干潮時には磯遊びができるらしいのですが、岩場では生き物は見付けられませんでした。そんな真剣に探してもいないけど。
何かしら捕まえている子供がいたので、カニとか貝とか何かしらはいるでしょう。
小魚は泳いでいましたよ。
ビーチバレーは諦めて、シュノーケルをやってみる。。。が。。。
海の中はそれほど感動するレベルではなく、あっけなく終了。
こんなダメな感じでも、暑い夏には丁度良い海水浴になりました。
お盆の時期に鵜ノ崎海岸に行くなら早い時間がおすすめ。
私達は9時頃に着いてその時には駐車場が空いていたのに、10時頃には満車で駐車場空き待ちの車が何台かいたから。
海水浴をしないのであれば、干潮時に行って磯遊びをしたり、夕日の時間を狙っていくと良いでしょうね。
駐車場では秋田名物ババヘラアイスが売ってます♪