2018/08/14(火)
午前中は鵜ノ崎海岸で遊びました。
その時の記事はこちら
海水浴後、海岸線を北上。
ゴジラ岩に寄り道
「ゴジラ岩」と呼ばれる岩は日本中にいくつかあって、他の地域でも見てきたけど、ここ秋田県男鹿市のゴジラ岩は上の下レベルかな・・・(あくまでも個人的な意見です)
口の開け具合がハッキリしているから、ゴジラ感が出ていますよね。
夕日のタイミングに行くと、火の玉をくわえているゴジラに会えるかも。
©oganavi
シルエットになるとゴジラ感倍増。
ゴジラ岩がある場所は広い岩場なので、最初、どれがゴジラ岩なのか分からなくて捜しちゃいました。
磯遊びやBBQをしている家族がチラホラと。日影がないから真夏のBBQは暑そうだったな。
私達も時間があったら磯遊びをしたかったけれど、お昼ご飯を入道崎で食べたいので先を急ぎます。
左手に海を見ながらのドライブ。天気に恵まれて良かった(*´▽`*)
あんな岩場に男鹿水族館GAOが建っている( ゚ ω ゚ ) ! !
入道崎に到着
入道崎は秋田県男鹿市、男鹿半島北西端に位置し、日本海に突出する岬です。
入道埼灯台(にゅうどうさきとうだい)
白と黒のコントラストが目を引きますね。なんならちょっとカッコいい。
入道埼灯台は日本の灯台50選にも選ばれた灯台で、2018年9月現在、日本に15基ある参観灯台の1つ。
※参観灯台 ⇒ 灯台内部を常時一般公開している灯台のことで、参観料金は一律200円(小人無料)全国の参観できる灯台等|海上保安庁
残念ながら灯台内部はペット禁止。
今、この記事を書いていて気付いたんだけれど、入道崎の【崎】と、入道埼灯台の【埼】って、漢字が違うのね。ややこしい。
入道崎を散策。芝生が綺麗。広い。海が綺麗。
落差30mの海岸段丘
入道崎は北緯40度線上にあるので、目印のモニュメントが建っています。
- 中国の北京
- トルコのアンカラ
- スペインのマドリッド
- アメリカのニューヨーク
- 同じくサンフランシスコ
そうそうたる大都市と肩を並べる日本の秋田。
同じ緯度でも、海流・気流・海抜・地形・海沿いか内陸かで、気温や気候は全く違います。
海陽(かいよう)
入道崎には食堂兼お土産屋さんが立ち並んでいます。
でも、何件かは営業していませんでした。お盆で休業していたのか、つぶれたのか…
私達のお目当ては画像左端のお店【海陽(かいよう)】
お店の前になまはげ。
海陽は、歩道に面したお土産物屋さんの場所で、ペットと一緒にご飯が食べられます。
ペット連れでなければ、冷房の効いた綺麗な食堂がありますよ。
ペット可エリアでも大型の扇風機が用意されていたし、それほど暑さは感じませんでした。
今年の夏は秋田に行くって決めた時からずっと海の幸が食べられるお店を探していたけれど、ペット可で見つかったのが海陽だけ。
海陽の従業員(オーナー家族?)みんなが愛犬家で、ロイの事も可愛がってくれました。
お盆期間中で天気も良かったので、店内はとても混んでいました。料理が提供されるまで1時間以上待ちます(実はこの待っている間に、入道崎をプラプラ散策していた♪)
提供できないメニューがいくつかありますね。時期が悪かったかな?
散々迷って家族4人がそれぞれ違うメニューを注文。
別に食べ比べるわけでもシェアするつもりでもない。
私は大好きなウニいくら丼(≧▽≦)
観光地の食堂だけど、十分満足できるレベル!幸せ♥
長男が注文したハタハタフライ丼は衣がサックサクで美味しそうだったし、旦那が頼んだ海陽日替りランチはボリュームがあって、いろいろなメニューをちょっとずつ食べられて、お得感が半端なかったです。
骨なしハタハタ寿しは家族でシェア
骨なし ⇐「とぎなし」と読みます。
「とぎ」は秋田の方言で「骨」のこと。「鋭き毛 (ときけ)」の変化したものらしい。
ハタハタ寿しは、寒さの厳しい秋田の保存食として昔から作られていた郷土料理。
ハタハタはうろこのないお魚で、脂がそれほど多くなくほんのり甘味のある白身魚。身が柔らかいのが特徴。
秋田ではハタハタを1匹丸ごとだったりブツ切りや一口大だったりと、いろいろな切り方で切って、米や麹、野菜などと一緒に漬け込みます。この時の味付けは作り手によってそれぞれ。
海陽のハタハタ寿しは、秋田で初めてハタハタを三枚おろしにして作られました。手作業で1匹ずつ丁寧に三枚おろしにして、中骨を取り除き、2週間木桶に漬け込んでいます。
2005年には、秋田県特産品開発コンクール優秀賞を受賞!素晴らしい。
お寿司ってよりもお刺身的感覚。身が柔らかいし全然生臭くなかったです。みんなでがっつくから、あっと言う間になくなってしまいました。
お取り寄せもやっているほどの人気メニュー。
入道崎はお盆の時期ということもあり、駐車場は満車でなかなか止められなかったし、なまはげソフトも完売してて食べ損ねたけれど、入道崎までのアクセスは渋滞もなくスムーズ。
シュノーケリングをやっている方々がいて、ここならきっとお魚がたくさん見れたかもね。
知っていればもっと早くに来ていたのに~、残念。
所用を済ませたり寒風山に行ったり
入道崎から車を飛ばすこと40分、男鹿市の町の中へ
何故ならコインランドリーを利用したかったから。何泊も旅行をしていると洗濯物がえらいことになるもんで、定期的にコインランドリーを探しては寄っています。ついでに食料の買い出しをして、翌日の海釣りのために釣り具屋さんにも立ち寄り。
男鹿と言えば、ここでの記念撮影は外せないでしょう。
男鹿総合観光案内所にも寄ってきました。
おやおや、大失敗。夕日で思いっきり逆光。露出をめいいっぱい上げてどうにか顔が写った。
車の中で爆睡していたのに、無理やり連れ出されてモデルをやらされるロイ。目が開かない・・・
家族からは虐待だと怒られました人(・ω・;) スマヌ
男鹿市内での用事を済ませて、キャンプ場に戻る途中、寒風山に寄り道。
ちょうどこの日は男鹿市の花火大会が開催される日だったので、寒風山にはたくさんの人がいました。寒風山から花火大会の会場となるOGAマリンパークが見えます。
天気が良かったらこんな感じ。
©oganavi
今日の一枚は秋田県男鹿市。14日の花火大会。寒風山から。結構な数のカメラマンがおり、人気スポットになったのだなあと実感 #秋田 pic.twitter.com/AnejQBpnlz
— takahashi (@takahashi511) 2017年8月14日
そうこうしている間にあっと言う間にあたり一面が霧に包まれちゃったけれど、花火は見えたのかな?