2023/1/2(月)
忍野八海観光
かつて忍野村一体は1つの湖でした。西暦800年、富士山の大噴火で溶岩流が流れ、忍野湖と山中湖の2つの湖に分離。その後、長い年月を経て忍野湖は枯れて、富士山の伏流水を水源とする湧水池として残ったのが「忍野八海」だそうです。
現在は世界遺産「富士山」の構成資産の一部として世界遺産に登録され、池の1つ1つが国指定の天然記念物に認定されています
忍野八海は文字通り8つの湧水池と、その近くに2つの人工池があります
黄色枠の「中池」と「鯉の池」が人口池
こんな予備知識を前提に記事を読んでね
富士山の雪どけ水
冷たかった
最大の湧出量を誇る「湧池」
お土産屋さんの横にある「中池」
お土産屋さんの中を通らないと行けない「湧水口(人口池)」
深さ8m、透明過ぎて深さが感じられない
忍野八海は中池と湧水口が一番賑わっていたかも
人口池だけど凄く綺麗だし、ここが忍野八海だと思う人も大勢いたはず
条件が揃えば逆さ富士が映る「鏡池」
この日は見られず (´・ω・`)シュン
「菖蒲池」は写真を撮り忘れた
阿原川沿いをテクテク歩いて池巡り
花嫁が身投げした伝説がある「銚子池(ちょうしいけ)」
ここから先は有料エリア(大人300円)
「鯉の池」
「底抜池(そこなしいけ)」
「洗い物を落とすと消えてしまい、お釜池から出てくる」と言う伝説から、底抜池とお釜池は地底で水脈が繋がっているのではと考えられているそうです
「濁池」と「お釜池」は写真を撮り忘れた
18世紀後半に建てられた、現存する忍野村最古の茅葺き民家を開放した資料館
当時の家具や武具、蚕の養殖場、重要書類などが展示されていました
「出口池」(遠いから行かなかった)を除く7つの池を巡ったし、我が家の王子を大切に抱っこして帰りましょう
またね