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古臭かったトレーラーが輝きを取り戻したですよ!
我が家のキャンピングトレーラーHobby540の左横のパネルのステッカーが色褪せていたので、貼り替えを決意した記事はこちら。
素人なりに努力した結果を記事にします。
Before
After
ステッカーの発注と金額と
Hobbyを購入したショップ、トーザイアテオさんにステッカーを注文してから約2ヶ月後、自宅に届きました。
ガムテープがHobbyロゴ♪
当初の予定よりも1ヶ月早かったです。
気になるお値段はステッカー代、輸送代、国内配送料、代引手数料、もろもろ込み込みで3諭吉にちょっぴりお釣りがくる程度。
もしも、ショップで貼り替え作業を依頼するとこの金額以上の工賃になるようで・・・
ステッカーってキレイに貼るよりも剥がすほうが何倍も大変らしく、その手間賃分なんでしょうね。
今回は全部で5つのパーツを注文。
青い山の様なデザイン部分は全部で4つのパーツに分かれていて、1つのパーツだけの注文もできます。
工業用ドライヤーで作業効率アップ
まずは【工業用ドライヤー&ノズル】をAmazonでポチり
ブレても可愛いロイロイ
安い買い物ではないけれど、これがあるとないとでは大違い!
家庭用ドライヤーでは不可能な400℃という最高温度で、簡単にステッカーの表面は剥がれました♪
残った糊の跡を取り除く地味な作業
ステッカーの表面は剥がれても、ベタベタした跡は残ります。
これを無の心でコツコツと落としていきました。
ホワイトガソリンを使用すると簡単に落とせるけど、塗装も犯してしまい即刻使用中止!
灯油なら塗装に影響する事なくベタベタが落とせました。
ブライターポリッシュとのダブル使いでやっつけます。
猛暑の中、ビールを飲まないとやってられない作業
暑さと地味にめんどくさいイライラで『何でオレがこんなこと・・・』と愚痴がこぼれる旦那。
確かに紫外線が当たりにくい保管なのに、どうして左側面だけが急に色褪せちゃったんでしょう?
1つだけ思い当たる事はあるんだけれど、諸事情によりブログでは書けません。
で、頑張ってベタベタを全部取り除き、ここまででほぼ丸一日かかりました。
NewデザインのHobbyの完成!?
作業2日目は洗車からスタート
ステッカーが取り除かれてスッキリしたデザインになった我が家のホビ子(←ニックネーム)
後ろまで続く太いグレーのラインが全体的に統一感を出していて、これはこれで有りなのではと思います。
太いグレーのラインと青の細いラインは塗装なので、色褪せていません。
またいつかステッカーが色褪せたら、全部取り除いちゃって終わりにしてもいいかな…
いよいよステッカーを貼る作業
失敗は許されない工程になりました。
ここからは夫婦共同作業。
ステッカーとボディに中性洗剤を少し入れた水を適度にたっぷり吹き掛けます。
※ファブの容器だけど中身は中性洗剤入りの水よ♪
ボディにもこまめに霧吹きで水をかけてあげるとステッカーがボディに貼り付かないから位置調整が可能。
そうそう、古いステッカーを剥がす前に目印付けておくと安心ですよ。
位置が決まったら布を巻いたヘラで優しく撫でてステッカーを貼り付けます。
水でビシャビシャなので完全には張り付いてないから、めちゃめちゃ慎重に上紙を剥がしました。
この作業を繰り返して、全てのステッカーを貼りました。
ものすごく緊張しましたよ〜(実際に作業したのは旦那だけど…)
私はいつでも水をかけられるようにスタンバってて、ちょっとでも微調整が必要になると直ぐにシュッシュッしてました。
万が一ステッカーがクシャってなったら終わりだし、2人でオロオロしながら頑張ったとです。
地味な水抜き作業
ボディの表面がボコボコなエンボス加工なので、空気が入らないように水を適度にたっぷり吹き掛けるため、空気は入らなかったけれど水は残ってしまいました。
適度にたっぷりって加減が難しく、余りにもビッチョビチョ過ぎても上紙を剥がすのが難しいし、ステッカーの中に水が残り過ぎちゃうしで…
ここら辺がやはり素人ですね。
またしても地味な作業。ひたすら水を押し出します。
見た目は全く気にならないレベルになったぁ〜!
よくよく見るとまだ多少は残っています。
あとは徐々に蒸発してくれるだろうと信じよう。
大変だったけど予想よりも早くに完了
キャンピングカーのボディのステッカー貼り替えなんて面積が広いし、失敗したら『恥』『落ち込む』『金の無駄』の三重苦。
でも、我が家は工賃をケチって自分達でやる事を決意しました。
古いステッカーの糊の跡をキレイに取り除くのに数日位かかるだろうと予想していたけれど、思ってたよりも簡単に取れて全工程を2日で終える事ができました。
旦那に感謝です。お疲れ様でした。