G.W.大型連休をフルに利用してキャラバンしてきました。
2017/4/28(金)東北道鹿沼ICから高速に乗ります。
2017G.W.はキャンピングトレーラーの集まりTML全国オフ会に参加するために、岡山県美作市(みまさかし)に行きます。
栃木県から岡山県までは約740km。ちょっと遠いね。
とにかくひたすら走りました。
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中央道・恵那峡SAで力尽き仮眠
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4/29(土)伊勢道⇒伊勢二見鳥羽ライン二見ICで下りる⇒高速代15,460円也
深夜割を利用しても高い高速料金(T_T)
さぁて、ここから全国オフ会会場に向かう道中の数々の寄り道の始まりです。
安土桃山文化村


滋賀県琵琶湖東岸に築城していた安土城が、なぜ三重県で再築されたのか…
そんな小さな事は気にしない。だって 安土桃山文化村は地面に降ろさなければペットの入村OKだから〜♪
だから入村する前にワンコのチッチとウンPを済ませておいたほうが良いですよ。村内を走るバスに乗る時はワンコは抱っこで、ペットカートは折り畳んで乗車できます。


安土桃山文化村は安土城の時代背景や安土桃山戦国時代を知る場所というよりは、小さなお子様向けテーマパーク的な要素が強かったです。


高校生&中学生の子供達には物足りない感じでした。
残念ながら安土城内はペット禁止なので、交代で入城
原寸大に再現された安土城は高さ43m

2F〜5Fは戦国時代を再現



最後に織田信長登場!

6Fからの眺望は、なかなかです。


7Fに向かう階段から土足厳禁

7Fは金箔が張り巡らされた黄金の間

そして、かつて村長を務めたタレント萩本欽一さんの『欽猫』が鎮座しています。

そんな伊勢・安土桃山文化村の再生のために欽ちゃんが立ち上がったそうです。無報酬で安土桃山文化村の村長になり、笑いと人情味あふれた施設をめざして役者への演技指導や入場者を楽しませるアイデアを次々と実現させました。
「高すぎる」と指摘された入場料(大人4,900円)を2,500円にしたのも欽ちゃんだそうです。
個人的な感想は入場料2,500円でも高いかも。大人は入場だけのチケット(入村手形)、子供達には有料施設に入り放題になるチケット(通行手形)を購入したけれど、有料施設はどれも幼稚園〜小学生低学年向きなので正直ほとんど楽しめなかったようです。
そんな事を全部ひっくるめて旅の思い出なのさっ♪
英虞湾(あごわん)を横山展望台から眺める
伊勢志摩サミットでも有名になった英虞湾(あごわん)は典型的なリアス式海岸で、湾内には大小60の島々があります。
それを眺めるために横山展望台に行きました。



たくさんの島々の間を行き交う船とか見れるし、よくもまぁこんなに細かくなったもんだと感心します。伊勢志摩に訪れたら一度は行くべきポイントですね。
グーグルマップで見るとこんな感じ。いかにバラバラでガタガタなのかが分かります。

※もう1つの星マークは、この日利用した湯YOUパーク。

横山展望台にキャンピングカー等の大きな車で行くのなら黄色でマルをつけた駐車場が無料で利用できます。ここは観光バスの駐車場にもなっています。
横山展望台に隣接する駐車場はそんなに広くないし、キャンピングトレーラーでは絶対行かない方が良いですよ。

黄色でマルをつけた駐車場からは徒歩で展望台まで頑張ります。健康な方なら10分位で到着するかな。私達が歩いているのが展望台へと続く車道です(遊歩道もあるよ)
対向車とのすれ違いも厳しいし、場所によっては木々が生い茂っていてキャンピングカーの屋根やサイドをキズ付けてそうな感じでした。
続く ・・・